東京都から千葉県に引っ越してきてから2か月が経ち、ほったらかしになっていた芝がモサモサ気になってきました。
きれいにしたくて引っ越しでたまった楽天ポイントを利用し芝刈り機を購入しました。
芝刈り機どうしようか、と悩みつつ、調べたことを記録しておきます。
芝刈り機って結構種類がある
「芝刈り機買おう」と思い立った当初は、芝刈り機ってメーカーが違うだけで、種類なんかそんなにないと思っていました。
ですがホームセンターに行って驚き。
「いろいろ考えて選ばないといけないんだ!」とはじめて知った瞬間でした。
その時見た芝刈り機で選べる種類はこんな感じ。
- 手動/電動
- 電源コード要/電源コード不要(充電式)
- ロータリー式/リール式/バリカン式
このほかにも調べるとエンジン式っていうのもあるみたいですが、慣れてきた人向けのようなので今回は選択肢から除外しました。
自分に合った芝刈り機の選び方
ホームセンターで「種類いろいろあるんだなぁ」と知った日、それぞれの選ぶポイントを確認してみました。
芝生の広さから選ぶ
今回エンジン式を除外しているひとつの理由として、「庭が狭い」という理由がありました。
どうもエンジンタイプは騒音もあるようで、50坪以上の庭から考え始めるといいようです。
小さな庭ではどのタイプを選ぶのがいいのか確認してみたところ、一般的には5坪くらいまでは手動式で十分との情報が多かったです。
それ以上はその他の条件により手動・電動を選ぶといいようでした。
その他の条件って?
ということで、以下は我が家が選択の際考えたことです。
芝刈り作業の手軽さから選ぶ
芝刈り機について調べてみると、値段は手動<ロータリー式<リール式という感じで、それぞれ価格帯ありましたが、探せば1万円弱~3万円程度で購入できます。
あ、我が家は小さな庭なのに加え芝生初心者なので、高価・高性能なものというよりは一般的なものの中から検索しています。
で、そんな値段との兼ね合いになるのが作業の手軽さ・便利さですよね。
今回めんどくさがり屋さんは電動をおすすめ、との記事を読んで手動は除外。
ですが、芝生をきれいに保ちたければ手動が断然おすすめとの記事もありました。
芝生のお手入れに慣れてきて、買い替えを検討するときには手動についてもよく調べて選択肢に入れたいと思います。
コード要のタイプと充電式では、値段と相談という感じですが、我が家は狭い庭なのでコードもそれほどわずらわしくないだろうという予想のもとにコード式の芝刈り機を選択。
電動それぞれの特徴はこんな感じ。
ロータリー式
円盤のような刃が横向きに回転するタイプです。
芝を痛めやすいのと、音がうるさいというデメリットがあるものの、伸びてしまっている芝もシャキンと切れていくという特徴があります。
刃が悪くなってきたら円盤を取り換えるだけ!で楽々との口コミも。
リール式
縦に刃が回転するタイプです。
筒形ブラシみたいな形というと想像しやすいでしょうか。
このタイプはオプション品で、芝生の根切りや刃とぎも可能にできるとか、芝刈り機の後ろで刈った芝をキャッチしてくれるとか、芝・機械両方のメンテナンスのことを考えても魅力的でした。
バリカン式
髪の毛なんかを刈るあのバリカンのイメージです。
結局我が家はこのタイプを選んだのですが、小さくてしまいやすい点や、細かなところに対応できる点、庭木のお手入れにも使える点なんかが決め手になりました。
お値段はロータリー式と同じくらいでしょうか。
我が家ははじめて芝生のある庭への引っ越しです。
ということで、まだ冬ということもあり、芝生が伸びてくるこれからの季節、この芝刈り機を選んでみたものの不便すぎて買い替え、というようなこともあるかもしれません。
その時はまた随時ご報告していきます!
今のところ「おぉ、刈れた!」ということで不満はありません!