昨年種まきからはじめて、1年間見守ってきたラベンダーが、次々と花をつけてくれました!
1年目はひとつも花が咲かなかったので、心配していましたが、順調に生長して開花!の2年目!
そこで今回は、冬~初夏の生長と、花の収穫、開花後の剪定について書いていきます。
種まき~定植の様子が気になる方はこちらもご確認ください。
夏はどうお手入れするの?という方はこちら
2年目のラベンダーはスクスク育つ
まずこちらをご覧ください。
これは、1年目の11月に撮影した画像です。
この頃の私は、
- ラベンダーって何年目に咲くんだろう
- まだ株が小さいし、大きくなるまで見守ろう
- 冬越せるかな?
など、どちらかというと、ラベンダー栽培に失敗したのでは?という不安な気持ちが大きかったです。
が!
冬を無事にこして春、葉がどんどん伸びて株同士がぶつかるほどに生長しました。
これは花も期待できるんじゃ…
そして5月、とうとう咲きました!!!
かわいい…
ラベンダーの花の収穫は癒し…
満開になるのを楽しみにしていましたが、そのあとのお手入れはどうするんだろう、という思いでラベンダーの開花について調べてみました。
そこには!
ラベンダーの花は花が終わるまで放っておいてはダメ、という内容が書かれており(株が弱るそう)慌てて花を収穫することに。
花はずっと見ていたいけど、来年も元気に咲いてもらうために決断です。
収穫中はラベンダーのいい香りが漂って幸せー。
開花前は香りが薄いそうで、花が終わってからでは株に負担をかける。
というわけで、花がきれいな頃に収穫しました。
収穫1日目はこんな感じ。
これから毎日どんどん収穫量が増えてご近所さんに配ったりして楽しみました!
ラベンダーの花の収穫方法
ラベンダーの花は、葉の方まで確認していくと、葉のつけ根に新たな芽が確認できます。
摘むのはその上。
この画像だとつけ根の様子がわからないのですが…こんな感じで切りました。
株を少し小さくまとめたい時には新しく出ている芽より下で切ることもあるようです。
夏に向けてラベンダーの剪定をする
せっかく育っているのに剪定もったいない…
なんて、栽培に慣れない私は考えてしまうのですが、剪定をしないでいるとラベンダーの生長に悪影響があるようです。
- 風通しが悪いので暑いのが苦手なラベンダーに負担
- 蒸れて病気になりやすい
- 大きくなりすぎて水や栄養が不足する
放っておくと次の年の花が咲きづらくなるかもしれないそうです、それは避けたい!
そこで、もったいない気持ちは捨てて、剪定に取り組みます。
剪定には弱剪定・強剪定があり、今回実施するのは弱剪定。
というのも、強剪定は2~3年目のラベンダーから行うとの情報を目にしたからです。
今回は地面すれすれに伸びている枝、混みあっているところを中心に、かたちを整えるつもりで切りました。
咲いたばかりの花がもったいないので…ドライフラワー
摘み取ったラベンダーは、香りがよくてもったいないので、ドライフラワーにして部屋の中でも楽しむことにしました。
乾かしている様子です。
収穫タイミングが遅かったのか、花が落ちてしまって失敗…ですが、いい香り!なのでこのまま楽しみます。
来年もこんなに楽しめるように育てられるかな…
もう少しドライフラワーや収穫後の楽しみ方を勉強したいです。
また変わったことがあればこちらでご報告していきます!