我が家は金柑栽培に失敗中…とういことで、見直しをかねて今までの育て方を記事にしてみます!
今年は40センチほどの金柑の木に3つしか実がつかず、そのうえ小さくシワシワの実は色もあまりつきませんでした。
それではさっそく金柑の育て方、調査結果について書いてみたいと思います。
まずは金柑についておさらいしてみた
金柑はミカン科キンカン属の木になる実で、スーパーなどでもよく見かけるお馴染みのフルーツですよね。
ミカンなどのイメージとは違って皮ごと食べるので、豊富なビタミンCを丸ごと摂取することができます。
食べごろは冬の季節なので、風邪予防や喉の痛みに効くという効果・効能にも期待してしまいますね。
生で食べられるのはもちろん、シロップ漬けや焼き菓子なんかでも楽しむことができます。
私は金柑の甘露煮が大好きです。
ちなみに、花言葉は「思い出」と「感謝」。
感謝ってなんかいいですねw
金柑の育て方について3年目にして調査
我が家の金柑、鉢で購入してからこれまで、きちんと育て方について調べたことはありませんでした。
東京でお水と肥料をあげることだけで育ててきたんですw
今回千葉県に引っ越してきて、家庭菜園をはじめよう!となったきっかけで、育て方について見直す気になりました。
それから、ご近所でたくさんの実がついた元気な金柑を目にするようになったことも大きなきっかけです。
今までごめんね金柑…
さて、そんな金柑の栽培。
植えつけは3月~4月、7月~8月の間に2、3回に分けて開花、収穫は12月~2月ごろ。
追肥は3月、6月、10月ということなのですが、我が家はこのあたりを曖昧にやり過ごしてきました。
寒さ、暑さに強く、乾燥には弱いので水はけのよい土で栽培を!
ということでもうすぐ3月、今年は土づくり、植え替えからちゃんとやろう。
3年目からは大きな切り戻しや剪定は行わないとのことなので、我が家の金柑はそっと見守っていきたいと思います。
金柑に実がつかない理由
昨年12月まで、我が家の金柑は東京のビルの中で育ちました。
でも、水やりとたまに肥料を与える以外のお世話ってしていなかったんです。
ということで、虫がほとんどいない環境では、人工授粉が必要でした。
3つでも実をつけたことが奇跡のように思えてきましたw
千葉ではどうなんだろう、やっぱり人工授粉が必要なんだろうか。
開花時期が3度あると書きましたが、1度目に花がみんな落ちてしまうようなら人工授粉を試してみるようにとのこと。
様子を見ながらということですね!
スーパーの金柑と収穫した金柑を比較するとこんな感じ。
今年は土づくり、追肥についてもきちんと調べて、冬には大きな実をつけてくれるように育てていきたいと思います!
【追記】
この翌年、金柑の収穫量を4倍に増やすことができました!
その方法(鉢、土の変更、肥料の見直しなど…)についてもぜひ確認してみてください!
金柑栽培で苦労している人、おいしい金柑が食べたいですよね。
この記事が少しでも金柑栽培のお役に立てますように!!!