手がかからなかったじゃがいも栽培を終えて

少し遅めの3/22スタートではじめたじゃがいも栽培。

ほとんどなにもしていないのですが、すべて収穫まで終わったので芽かきや土寄せなど、記録も兼ねてご報告していきます。

植えつけについてはこちらの記事で紹介していますので、興味がある方は確認してみてください!

はじめてのじゃがいも栽培は簡易植えつけで開始!

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そんな目的が…じゃがいもの芽かき

そもそも芽かきって…

じゃがいもの株にたくさん出てくる芽を引き抜いていく作業のことを言うようです。

通常芽かきは植えつけから1か月後くらいに行うようですね。

我が家でも植えつけからちょうど1か月後に芽かきを行いました!

でも、みんなしているらしい芽かき、これってしなきゃならないの?

という疑問が…

ということで調べてみました。

じゃがいもの芽は放っておくと、芋のつき方が小さくてたくさんに、芽かきを行って1~3本だけ残すようにすると、数は減るけど大きな芋がとれるそうです。

我が家では小さめの芋がたくさんほしかったので、3本ずつ残して芽かきを終えました。

結果は1株につき5個前後の小~大のじゃがいもが掘れました!

芽かき作業、はじめはプツンっと切れてしまってうまくいかなかったけど、しつこく引っ張って抜きましたw

残す茎をおさえてツツツと引っ張るとうまくいくようです。

お手入れといえば…追肥と水やり

お野菜のお手入れといえば追肥と水やり。

じゃがいもは水が多いと土の中で腐ってしまうらしく、水やりは雨だけで十分との情報が多かったので、我が家でも水やりはしませんでした。

追肥は芽かきと同じタイミングで1回だけ行いました。

調べてみると、本来は2回追肥を行うようですが、「この前肥料あげすぎちゃったかなぁ」とかなんとか言って1回きりにしました(笑)。

それがじゃがいもにどう影響したかは謎です…

もう一回追肥してたらもう少し大きなじゃがいもになったのかなぁ、でも十分なサイズのじゃがいもがとれたので満足です!

かわいいじゃがいものために…土寄せ

我が家は家庭菜園初心者なので、土寄せってなにかも知りませんでした。

株もとに土をかけてあげることのようです。

土寄せは芽かきの時と、花が咲いたころの2回行いました。

土寄せしないと土の中のじゃがいもが緑色になって食べられなくなってしまうと聞いたので、しっかりやりましたよ。

そのおかげか、収穫したじゃがいもで色がついたものはなし!

土の中でかわいく育っている姿を想像しながら土をそっとかけていく作業って、なんだかほっこりです。

汗まみれでしたが…

ベストタイミングは?…収穫

収穫は「葉が黄色くなってきたタイミングで」と聞いていましたが、「梅雨に入る前」という情報も。

梅雨入り前にもとろうかと考えましたが、まだまだ葉が青々としていたので見送りました。

6月の中旬に、土寄せが甘かったのかじゃがいもが土から顔を出していて、まだ葉が青かったけどフライングな芋ほりを行いました。

固くないしもう十分食べられる!

ということで、あとはいつでも掘れるなぁと葉が黄色くなるのを待ちました。

梅雨入りしてしまいましたが6月の終わりから、晴れの日を狙って収穫しました。

本当は晴れの日が3日くらい続いた日にカラッと収穫した方がいいようですね。

そうでない場合は掘った後日に当てて乾かすそう。

我が家はすぐに使い切る分くらいしか作ってないこともあり、晴れていれば掘ってしまっていました。

すぐに使ったおかげで腐ることもなかったです。

そして土の中で腐ってる子もいませんでしたよ。

ということで、じゃがいも栽培1年目は成功に終わりました*

連作障害が起こるため、3年は同じところで作らない。ということなので、来年は場所をうつして栽培します!

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