種から育てた山モミジ、すくすく育ったはいいものの、このままでは盆栽ではないよなぁと思いはじめました。
盆栽といえばクネクネと変わった形をしているもの。
というわけで、盆栽風にしてみたくて、ちょっと調べてみました。
そしたら、どうやらクネクネにするには針金をかけて整形していくのですね。
そんなわけで今回は、3年目の山モミジに針金かけをする様子を記録していきます。
種から育てた山モミジ3年目
3年前、盆栽をはじめようと通販(楽天)で購入した山モミジの種。
種まき後はなにかと様子を見ていましたが、育ちはじめたらあとはほったらかしていました。
途中、摘心を行いましたがこちらは注意が必要でした。
冬に葉っぱが全て枯れて散ってから切らないと、汁が漏れ出て枯れてしまいます。
うちもこれで1本枯らしてしまいました。
残っている盆栽用は1本だけです。
その他は玄関に直植えしているので盆栽にはなりません。
おさらいで、種まきから始める山モミジの育てかたはこちら。
そして針金かけの前の山モミジはこんな感じ。
腕が少ないのは肥料をやっていないせいでしょうか…?
初めての盆栽用山モミジ針金かけ
用意した道具はこちら。
YouTubeで見た内容で揃えました、ペンチと針金(アルミ線)。
さて、まずは葉の枝を避けながらクルクルと巻いていきます。
そのあとなんとなく形を作っていきました。
でも、3年目は少し遅かったのかな?
YouTubeでみたより、柔らかくクネクネになりませんでした。
少しかたくてキシキシする感じ。
この枝は既に少し白っぽくなっています。
2年目はまだ枝の色が赤く柔らかかったので、白くなる前に針金かけをやるのがおすすめです。
上の方をしっかり巻けず不格好になってしまいました。
盆栽の造形美みたいなのはまったく分からないので、とにかくできるだけクネクネにしました。
初めての針金かけの失敗はこちら。
既に枝がかたくなっていたのに無理やり曲げたため、枝の皮が張り裂けてしまいました。
山モミジの盆栽針金かけの失敗
このまま育ってくれるといいのですがどうでしょうか…
盆栽ははじまったばかり
こんなひょろひょろの山モミジが太くなって盆栽へと育つのでしょうか。
今後の経過を報告していきます。
肥料やけが怖くて追肥してない私ですが、よく調べて追肥もする予定です。
長期戦になりますが、それもまた楽しんでいきます!